差し入れを断られそうになった時にうまいこと返して受け取ってもらう方法！

こんにちは！「返しの匠」橋爪良太です。(Twitter:@zumeryota Instagram:@zumeryota)

喜ぶ顔を思い浮かべて差し入れを用意したのに断られそうになった事はありませんか？

悲しいですよね。

せっかく用意した品物を受け取ってもらえないと困りますよね。

ここはうまいこと返して受け取ってもらいたいですよね。

起死回生の返しをお伝えします！

差し入れをしたのに断られそうになった！

差し入れは一度断ることが礼儀と思っている人も多いです。

古き良き日本の文化ですが、快く頂くことも個人的には良いと思います。

「つまらないものですが」と渡していますか？

ご存じだと思いますが、本当につまらないものという意味ではないですよね。

悩んで選んだ品物ですが、「あなたを前にしてはつまらないものですが」という意味で昔から使われています。

立派な相手をたてて自らを謙遜する言葉になります。

ただ、お渡しする時の言葉にはたくさんのバリエーションがあります。

渡す時のうまい言い方

• お気持ちですので
• ささやかなものですがどうぞ
• お近づきになりましたので
• お口に合うかわかりませんが
• お気に召して頂けるとうれしいです
• お好きだと伺いましたので

もらう側の返しパターン

どのような返しであっても、最後にしっかり「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

本当に断られるパターン

この中でも、嫌われている場合や恩を売られたくないケースが多いのではないでしょうか。嫌われていることに気付いていない人が多いことに注意が必要ですね。

差し入れを断られそうになった時にうまいこと返して受け取ってもらう方法！

お待たせしました！

「お気持ちだけで結構です」などと言われ、差し入れを断られそうになった時にうまいこと返す方法をお伝えします。

おすすめの返し

• いつもお世話になっていますので、どうぞお受け取りください
• 私が作ったものではありませんから、ご安心ください
• ○○さんがお好きだと伺ったお菓子ですので
• お気持ちが溢れてとまりません。どうぞお受け取りください

おすすめできない返し

• 私のプリンが食べれないというの！
• ○○さんが買ってきてって言ったじゃないですかー
• 目はほしいような顔をしていますよ
• よだれが出ていますよ

裏技

• 後日郵送で送る
• そっと置いて帰る（手紙を添えて）
• 忘れたふりをして置いていく
• 差し入れ先のスタッフや家族にお渡しする
• 仕事上で必要な物品に隠して渡す

差し入れを断られそうになった時に受け取ってもらうまとめ

今回の返しはいかがだったでしょうか？

せっかく用意した品物を断られるのはつらいですよね。

受け取ってもらうためには、うまいことを言ってお渡しします。

断られそうになったら、すかさずうまく返して受け取ってもらいましょう。

僕のオススメは「ささやかなものですがどうぞ」とお渡しします。

そして、「いつもお世話になっていますので、どうぞお受け取りください」とお伝えし、受け取ってもらいましょう。

多くの場合、受け取ってもらえると思いますが、会社や病院の方針で受け取れない決まりになっている場合は厳しいかもしれませんね。

施設によっては事前に探ってから用意した方がいいかもしれませんね。

ではまた！