こんにちは!「返しの匠」橋爪良太です。(Twitter:@zumeryota Instagram:@zumeryota)
LINEやメールなどを送った際に文章がうまいと褒められて返しに困ったことはありませんか?
何通も文章を書いていると自然にうまくなりますよね。
患者さんに手紙を書いたり、LINEをしていると「ヅメさん、文章がうまいですね」と言われることがあります。
僕のオススメは「来年、芥川賞に挑戦しようと思ってます」と返すことです。
他にも面白い返しを考えましたので、気に入った返しがありましたら参考になさってください。
目次
文章がうまいと褒められた!
いつもと同じように送っているだけなのに褒められると返しに困ってしまうことがありました。
患者さんとLINE公式アカウントやメールで何度もやりとりをしていると丁寧な文章が自然と打てるようになります。
患者さんとLINEのやりとり
LINE公式アカウントを開設し、患者さんとやりとりしていると気づいたことがあります。
会話が成り立たない(^-^;
もちろん、普通にやりとりできる方がほとんどです。
ただ、10人のうち1人くらいは伝えたい内容が伝わらないことがあります。
お客さんとLINEをしたことがある人は経験あると思います。
例えば、予約の日時などはお伝えできるのですが、会話の中での細やかなニュアンスなどが通じないことが多いです。
そこで、僕は考えました。
「僕の文章が下手なのかも」
会話が終わった後で見返すと分かりにくい表現があったりして反省することも多いです。
頭の中の文章を伝えるのは難しい
ブログを書き始めて10年になりますが、今でも文章を書くのは難しいと感じます。
一生懸命に書いた文章も数ヵ月後に見返すと文章が変で情けないと感じることも多いです。
メールも同じなんでしょうね。
自分で考えた文章は自分だけが全部分かっている状態です。
相手に伝えるのは非常に難しいです。
「え!何で分かってくれないの!?」
と思ってもまずは自分の文章を見返すべきですね。
ただ、一言だけ。
聞いた内容を答えてくれないことは困ります。
質問だけは答えてほしいです(笑)
切に願います。
褒められても鵜呑みにしてはダメ!
褒められたからと言って鵜呑みにしてはいけません。
ほとんどは社交辞令です。
コミュニケーションをとろうとしている患者さんも多いです。
LINEやメールで連絡をしてくれる患者さんは積極的に話をしてくれる方が多いです。
そして、聞き上手で褒め上手です。
褒められるとついつい嬉しくなってしまいますが、調子にのってしまっては患者さんの思うつぼです。
そこで必要になってくるのがうまい返しです。
文章がうまいと褒められた時にうまいこと返す!【LINEやメールにも応用可能】
文章に限らず褒められたらまず「ありがとうございます」と返しましょう。
そして感謝した後にうまいこと返しましょう!
褒められた時こそ、返しのセンスが問われる時です。
おすすめの返し
- 堅い文章しか書けないんですが、褒めて頂いて嬉しいです
- 僕も薄々気づいていました
- 来年、芥川賞に挑戦しようと思ってます
- ラブレターを書く時は相談してくださいね
- 東大行こうと思ったんですけど、算数がダメで行けませんでした
- そろばんは4級ですけどね
- 絵は3歳児並みです
- 考えたことがなかったです
- ○○さんの返信も最高でしたよ
- お世辞でも嬉しいです
- この文章力で彼氏(彼女)を作ってましたから
- 顔もかっこいいんですけど
- さすが、○○さん!気づいてくれて嬉しいです
- 初めて言われたので嬉しいです
- 分かる人には分かるんですね
おすすめできない返し
- 天才ってことですか?
- 自覚はないんですけどね
- またまたー、褒め過ぎですよ
- かっこいいって言われる方が嬉しいです
- あなたのレベルに合わせましたから
- レベルを合わせるのが大変でしたよ
文章がうまいと褒められた時のまとめ
今回の返しはいかがだったでしょうか?
これで文章がうまいと褒められても、うまいこと返せますよね?
僕のオススメは「ラブレターを書く時は相談してくださいね」です。
きっと患者さんは笑ってくれるはずです。
無難に返すのであれば「初めて言われたので嬉しいです」がいいのではないでしょうか。
文章の内容によってはいろいろな返しができると思いますので、読者の皆さんもオリジナルな最高の返しをきめてくださいね。
ではまた次の返し記事で会いましょう!