こんにちは!「返しの匠」ヅメです。(Twitter:@zumeryota)
今回は出身地を聞かれた時にうまく返す方法を考えてみました。
意外と出身地を言いたいくない人が多いようです。
僕の出身地は田舎ですが、気にしないので教えています。
知られたくない方はいざという時のために何とかうまく返す方法を用意しておきましょう!
目次
出身地を聞かれるのが困る

患者さんと話をする際に、一番聞かれやすいのは出身地ではないでしょうか。
出身地に自信がある方や気にしない方であれば即答してしまうと思いますが、教えたくないケースもありますよね。
聞かれて困る人も実は多いようです。
出身地を言いたくないケース
- 出身地が田舎
 - 近いので知られたくない
 - 絶対教えたくない人がいる
 - 東京なので左遷されたと思われるのが嫌
 - 良いところなので自慢しているように聞こえてしまう
 - 実は海外出身
 
患者さんの心理
深く考えずにさらっと聞いている場合も多いと思いますが、なぜか患者さんって出身地を聞いてきますよね。
初対面に聞く質問の中でベスト3には入ると思うので無理もないことかもしれません。
また、患者さんが医療機関などを受診すると、患者さんの住所や他の個人情報に関しては問診票などで書きます。
もちろん、守秘義務がありますので口外されることはありませんが、少しくらいは患者さんもスタッフのことを聞きたくなりますよね。
過去にはこんなことも
出身地と言っても、他県とは限りませんよね。
患者さんの知っている範囲の出身地の場合は名字などから、親や親戚まで調べられることがあります。
そして、周りの知り合いとの話のネタになってしまいます。
こういうケースがあるので、教えたくないのかもしれませんね。
患者さんはいろいろと知りたい人が多いような気がします。
出身地を聞かれた時にうまいこと返す!【知られたくない時の答え方】

返し方によっては気まずくなってしまう可能性があります。
教えても大丈夫な方であれば答えても良いとは思いますが、あまり伝えない方が賢明だと思いますので知られたくない時の返し方を考えてみました。
おすすめの返し
- 話し方で察してくださいね
 - 日本ですよ
 - 当ててみてくださいね
 - 自慢に聞こえてしまいますので教えません
 - 良いところですよ
 - 景色のきれいなところです
 - 方言が出ていました?ごめんなさい
 
相手によっては効果的な返し
- もっと仲が良くなったら教えますね
 - 当たるまで教えません
 - あっちの方です
 - 南です
 - 記憶にございません!
 - 自慢できる所じゃありませんよー
 - 恥ずかしいから言えませんよー
 
避けるべき返し
- 個人情報なので教えられません
 - 病院の規定で教えられないんです
 - 詮索されるのが嫌なので教えません
 - 教えるわけがないですよー
 - ひみつ
 - もうなくなりました
 - 思い出したくもありません
 - 良い思い出がないんです
 - 地図から消えました
 
返した後は
うまく返した後は逆に聞いてしまいましょう。
「〇〇さんはどちら出身なんですかー?」っと。
出身地に誇りのある方はいろいろと話してくれます。
話も弾んでいき、こちらの出身地のことは忘れさられることも多いですよー。
出身地を聞かれた時の返しまとめ

今回の返しはいかがだったでしょうか?
これで出身地を聞かれてもうまく返せますね!僕のおすすめは「話し方で察してくださいね」です!
お相手は言われた瞬間に話し方を思い出しながら考えるので一瞬会話の間ができます。
その瞬間に話を変えてしまいましょう。
真面目に答えるのも良いと思いますが、面白く返してごまかしましょう!
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