こんにちは!「返しの匠」橋爪良太です。(Twitter:@zumeryota Instagram:@zumeryota)
会話の返しでお困りですか?
魔法の返し言葉は「ありがとう」です。
このブログで一番伝えたい返しです。
感謝を伝えることが一番大切だと思います。
目次
会話で最高の返しを決める魔法の言葉は「ありがとう」【感謝を伝えることが一番大切】
「ありがとう」と言っていますか?
言ってもらうと嬉しい言葉ですよね。
言ってもらいたいけど言いづらい「ありがとう」
「ありがとう」と言うことに抵抗がある人がいます。
僕もその中の一人でした。
感謝を伝えることはとても重要ですが、実際に言うのにはエネルギーがいります。
しかし、相手が喜んでくれることをした時は「ありがとう」と言ってもらえることを期待しますよね。
そんな時に言ってもらえなかったら悲しい気持ちにになってしまいます。
スターバックスコーヒージャパンの採用面接
元スターバックスコーヒージャパンのCEOである岩田松雄さんの本から学んだことです。
採用面接中に係の人にお茶を持ってきてもらうそうなんです。
面接中にお茶を出してくれた人に対して「ありがとう」と言えるかを見ていたらしいんです。
ドキッとしますよね。
周りに気使いができる人は自然と言えるはずです。
勉強になりました。
感謝を伝えることが一番大切
些細なことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることは重要です。
特に身近な人にこそ感謝を伝える必要があると思います。
分かりあっていると思っていても、言葉にしないと伝わらないですよね。
当たり前だと思っている方は気をつけてくださいね。
相手が「ありがとう」と言われることを期待していない時にこそ伝えることが効果的だと思います。
積極的に「ありがとう」と言いましょう!
子供が物をもらった時に「ありがとう」って言わない子がいますよね。
親が「ほら、ありがとうって言いなさい」と命令して言わせる光景をよく目にします。
子供からするとお父さんが「ありがとう」と言っている姿をみたことないと思っているかもしれません。
家庭で両親が何度も「ありがとう」と言っていれば、子供も抵抗なく言えるようになるかもしれませんね。
積極的に言いましょう!
返しの匠が推奨する最高の返し言葉
私が推奨する最高の返し言葉を3つご紹介します。
人間関係がきっとバラ色になるはずです。
①ありがとうございます
まずは「ありがとうございます」という返しです。
褒められたり、助けてもらった時は必ず感謝の言葉を伝えましょう。
シチュエーションによっては言いずらいこともあると思います。
言おうか迷うようなことは言ってしまいましょう!
8割の確率で成功すると思います。
自信をもって返しましょう!
たとえば「優しいですね」と言われたとします。
でも、心の中では「優しくない時もあるんだけどな」と考えてしまい、「そんなことないですよ」と返してしまうケースがあります。
しかし、それは相手を否定してしまうことになってしまいます。
これはもったいないことだと思います。
言いたいことがあったとしても、褒めてくださったことに関しては感謝の言葉を伝えるべきだと思います。
②助かります
「助かります」という言葉が大好きです。
言われたら嬉しくないですか?
僕は何かしてもらったら、「助かりました。ありがとうございます」と答えることが多いです。
役に立ったんだと実感してもらうには最高の返しだと思います。
③嬉しい
笑顔で「嬉しい!」と返す人がいます。
そんな方にはもっとしてあげたくなりませんか?
また、お土産を買ってきてあげたくなりませんか?
もらい上手は得をします。
喜び上手は幸せと直結していると思います。
積極的に「嬉しい!ありがとう!!」と返してみませんか。
会話で最高の返しを決める魔法の言葉まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
人と会うと褒められたり、何かをいただいたりしますよね。
そんな時はすかさず「ありがとう」と言いましょう!
人間関係を円滑にする魔法の言葉だと思います。
何か言ってもらったら、「ありがとう」と伝えてから会心の面白い返しを決めましょう!
ではまた!