こんにちは!「返しの匠」ヅメです。(Twitter:@zumeryota)
患者さんや同僚に「最近、痩せたね」と言われてたことはありませんか?
痩せた自覚がないのに言われる事もありますよね。
2~3kg痩せると気づいてもらえることが多いそうですが、痩せた自覚がない時の返しって困りませんか?
そんな時にうまく返す方法を考えてみました!
目次
「痩せたね」と言われた!
僕はあまり気になりませんが、人によっては体重や見た目を気にしますよね。特に患者さんから指摘されることも多いと思います。
女性に「痩せた?」と聞くとセクハラになってしまう場合があるので注意が必要ですが、患者さんはストレートに言ってきますよね。
患者さんから見られています
人は会った瞬間に感じるものがありますよね。
ファッション、表情、おなかの出っ張り。あいさつの次に「痩せたね」や「太ったね」と会話が始まりますよね。
病院や治療院だと体調に対するアンテナもビンビン立っていると思うので、体重の増減に対する会話も多いのではないでしょうか。
「ありがとう」と返しましょう
ダイエットしていたら、痩せたねと言われると気分がいいですよね。
そんな時はすかさず「ありがとうございます!」と返しましょう。
褒めてもらった時は感謝の言葉を言うのが鉄則だと思います。
もしかすると
もしかすると僕に対する印象は「太っている人」だったのかもしれません。
見た目のいい体を保って、素晴らしい施術や医療を提供したいですね。
ガリガリの人に筋肉つけましょうと言われても説得力がありませんもんね。
「痩せたね」と言われた時にうまいこと返す!【本当は痩せてないのに】
「痩せたね」と言われた時にうまく返す方法をお伝えします。
患者さんの中には話す内容がなくて「痩せたんじゃない?」と聞いてこられる方がいます。
そんな時でもうまく返して盛り上がりたいですよね。
また、痩せていないのに言われて「痩せてないですよ」と答えると、「いや、絶対痩せたよ!」なんて言われて、言い合いになった経験もあるのではないでしょうか。
今回は実際に痩せていた場合と痩せていなかった場合、実は太っていた場合に分けてご紹介したいと思います。
通常はまず「ありがとうございます」と返してから、面白い事を言いましょう!
本当に痩せていた場合
- 分かります?気づいてくれて嬉しいです
- 気づいてくれて嬉しいです。今ダイエットしているんです。
- ばれました?今、僕の脂肪を○○さんに注入しているんです。
- かっこよくなったととらえていいんですね?
- きれいになりましたかね?
- 試合前で減量中なんです。
痩せていないのに言われた場合
- 変わってないんですけど、痩せたように見えるんですねー
- 髪型を変えたので痩せたように見えるんですね
- 帰ったら体重計に乗ってみますね
- 人から見られる時に痩せて見える角度があるんです。教えましょうか?→そんな角度はないですよ。冗談です
実は太っていた場合
- ありがとうございます!実は太ったんですけど、痩せたように見える努力をしているんです
- ありがとうございます。帰ったら体重計に乗ってみますね
- 筋肉がついてきたようで、見た目は痩せているのですが、体重は増えているんです
避けるべき返し
- 病気なんです
- 病気かもしれません
- 下痢なんです
- 食欲がないんです
- ついにやせ薬に手を出してしまいました
- まだまだ僕のことをわかっていませんね
- ○○さんも痩せませんか?
実は知られていたかも
直接は言ってなくても、他の人との会話などを聞いていてダイエットをしていることを知っていて聞いてくる患者さんもいます。
知らないふりをして、話題をふるために言ってくれている場合もあります。
また、多くの場合は「痩せたね」と言われたら嬉しいので社交辞令で言ってくれているかもしれません。
ただ、通常は褒められると嬉しいですよね。
おすすめの本
このブログを開設するにあたってたくさんの本を読みました。
その中で出会ったお勧めの本をご紹介します。
「おもしろい人」の会話の公式
あの「あまちゃん」の監督をされた吉田照幸さんが書かれた本です。誰とでも会話が楽しくなるコツが書かれていて、とても参考になりました。おすすめです!
プロカウンセラーの聞く技術
この本に出合って人生が変わりました。大げさではありません。人は人の話なんて聞いていないんですね。このブログを書くきっかけとなった本です。人間関係がとてもとても楽になります。おすすめです!
「痩せたね」と言われた時のまとめ
「痩せたね」と言われた時にうまく返す方法をお伝えしました。今回の返しはいかがだったでしょうか?
痩せてないのに言われてしまって困ることも多いですよね。
そんな時は「ありがとうございます。変わってないんですけど、痩せたように見えるんですね。嬉しいです!」と返しましょう。
患者さんによっては「ばれました?今、僕の脂肪を○○さんに注入しているんです」が面白いのではないでしょうか。
さまざまなケースがありますので、皆さんもオリジナルな素晴らしい返しを用意して臨床で使いましょう!
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