こんにちは!「返しの匠」ヅメです。(Twitter:@zumeryota)
患者さんに質問されて、難しい説明をしていると「あくび」をされる時がありますよね。
正直、ショックです。
しかし、僕の場合は施術中にもあくびをされる事がよくあります。
分かりやすく短く説明するのがベストですが、こだわりのつよい治療家は説明が熱心な方が多く、どうしても長くなってしまうことがあります。
そんな時に「あくび」をされてしまった。
今回は「あくび」をされた時にうまく返せないかということについて検討しました。
目次
説明中の「あくび」について
写真であくびがうつってしまった方、申し訳ありません。
くびって写真でもうつりますよね。
患者さんに「あくび」をされてしまった。
これは説明の仕方に問題があったということだと思います。
改善して次回に生かしましょう。
うまくいく説明方法
患者さんへの説明方法はできるだけ専門用語を使わずに短く説明するのが良いと言われています。
治療家は説明好きが多いのであれもこれも説明してしまうことが多く、結局患者さんには伝わらず、記憶にも残らないことがあります。
たくさん説明したいことがあっても、1つか2つに絞って熱く語るのが良いのではないでしょうか。
説明するのも良いですが、それ以上に患者さんから話してもらうようにした方が信頼を得やすいかもしれません。
患者さんと医療従事者の会話における関係は「話す=離す」「聞く=効く」というような方程式があると思います。
僕の説明方法
専門用語は使わないというのが一般的ですが、僕は積極的に使うようにしています。
もちろん、高齢者や子供にはあまり使いませんが、体の状態に真剣に悩んでいる方には専門用語もお伝えしています。
現在はインターネットで調べてから来院するケースが多いので、患者さんも詳しくなっていますからね。
患者さんの本音
聞き上手な優しい患者さんに症状の原因などについて説明していると、どんどん相槌を打ってくれて聞いてくれるように感じます。
説明する側からすると嬉しいので必要のないことまでたくさん話をしてしまうことがあります。
しかし、中にはあまり聞いていなかったり、聞きたい情報ではないことを説明してしまっている場合があります。
そんな時に「あくび」が出てしまうのではないでしょうか。
もしくは、説明が長すぎて集中力が切れてしまったかもしれませんね。
ただし、リラックスして聞いてくれている証拠だとは思います。
説明中「あくび」をされた時にうまいこと返す!
「あくび」はされないことがベストですが、されてしまった時はうまく返しましょう!
僕の考えた返しをご紹介します。
僕の返し(案)
- リラックスして聞いていただきありがとうございます。
いろいろ考えましたが、これが一番ではないでしょうか。
ケースによっては良いかも
- 面白く説明できなくてごめんなさい。どうしてもこれだけは聞いてほしくて。
- お話が長くなって申し訳ありません。この内容だけは伝えたかったんです。
最悪の返し
- 空いた口の中に指を突っ込む
- 手で口を閉じる
- ちゃんと聞いてください!
- もう終わりますから
- つまらないですよね
- アゴが歪んでますね
- 虫歯が見えました
説明中に「あくび」をされた時のまとめ
今回の返しはいかがだったでしょうか?
僕にとってはかなり難問で苦戦しました。
僕は「リラックスして聞いていただきありがとうございます」という返しが一番良いのではないかと思いました。
まだ実戦では使ったことはありませんが、チャンスがあったら言ってみようと思います。
もし、読者さんの中で最高の返しを思いついた方はコメントください。
参考にさせていただきます。
素晴らしい返しであればこちらのブログに追記させていただきますね。
こちらの返しもオススメ!
⇒【大ピンチ】患者さんが「おならをした時」に面白くうまいこと返す!