こんにちは!「返しの匠」ヅメです。(Twitter:@zumeryota)
接骨院や整骨院、整体などの治療院に患者さんが入ってきた時のあいさつはどうしていますか?
おすすめはズバリ「こんにちは!」です。
その他にも僕があいさつをする上で意識している方法を書きました。
あいさつでお困りのあなたの参考になればと思います。
目次
治療のあいさつは「こんにちは」から
来院された際のあいさつは「こんにちは!」がベストだと思います。
もちろん、時間帯によっては「おはようございます!」や「こんばんは!」と言いましょう。
声が小さいと、「今日の先生は元気がないなぁ」と思われてしまうので元気な声で言いましょう。
病院では当たり前のあいさつかもしれませんが、リラクゼーションや治療院に伺うと優しい声で「いらっしゃいませ~」っと言われます。
この「いらっしゃいませ~」がくせものなんです。
「いらっしゃいませ」の落とし穴
「いらっしゃいませ~」と言われると言葉を返しづらくないですか?
ヘタをすると無言になってしまいます。
返そうと思っても「ん?」ってなってしまいます。
そうなんです。
会話の基本である言葉のキャッチボールができません。
「いらっしゃいませ」はお店側からの一方的な言葉なんです。
「こんにちは」から始まるコミュニケーション
「こんにちは!」と言われると、「こんにちは」と返していただけることが多くなります。
そして、患者さんによっては、あいさつの後に「今日は暑いねー」とか「雨がよく降りますねー」などと返してくれることも多くなります。
お店によっては「いらっしゃいませ~こんにちはー」と初めのあいさつをされている方もいますが、個人的には「こんにちわー」とシンプルに言う方が好きです。
「こんにちは」の後は「一言」言いましょう
患者さんが来院する前に「こんにちは」のあいさつの後に言う一言を用意しておきましょう。
私のように話が苦手でも、事前に一言を用意はできます。
この一言を言うか言わないかはとても重要だと感じています。
「こんにちは」後のおすすめの一言
「こんにちは」の後、スムーズに治療会話に移る一言の例をパターン別にご紹介します。
気になる返しがありましたら試してください。
一番無難!天気について
- 今日は暑いですねー
- 今日は一段と寒いですねー
- 涼しくなりましたねー
- 足元が緩い中、ありがとうございます
- よく降りますねー
おすすめ!季節別の一言
- 桜が咲いてきましたね
- 紅葉がきれいになってきましたね
- もう11月ですね(何月でも良いので毎月1日に使えます)
- あけましておめでとうございます
状況別の一言
- ○○さんのご紹介ありがとうございました
- 先日は美味しいお菓子をありがとうございました
- 歩き方が良くなりましたね
まとめ
いかがだったでしょうか?
これで治療のあいさつは完璧ですね。
日ごろから体調管理に気をつけ、「こんにちは!」「おはようございます!」「こんばんは!」と元気よくあいさつをして患者さんの心をわしづかみしましょう!